がん検診で大腸がんの早期発見が可能です

がんが原因による死亡率を減らしていくためには生活習慣の改善に加えて、がん検診の拡充や治療法の発展も大切な要素になります。現在の研究結果によって、胃がん肺がん、乳がん、大腸がん、子宮頸がんの5種類に関しては特定の方法で行うがん検診を受けることで、死亡率が大きく低下することが証明されています。大腸がんの検診では、便潜血検査が化学的に有効と証明されています。大腸がん検診の対象者は、年齢が40歳以上で1年に1度は受診する必要があります。

検診を受診するためには、職場や市町村が実施している集団検診に参加する方法や、医療機関や人間ドックによって個人的に申し込みをする方法があります。大腸がんの組織はもろい構造となっていますので、便が大腸を通過するときに出血します。この出血について検査する方法が便潜血検査となっていて、過去のデータによると便潜血検査を受診した1万人のうち600人ほどが異常ありと判定されます。大腸カメラを使用した検査などによる二次検査を受けた人のうちから、異常ありの判定がでた600人のうちから20人弱ほどの人にがんが発見されます。

がん検診を受診することで、大腸がんの早期発見ができる可能性が高く、治療すればほぼ治癒させることが可能です。日本人のがん検診の受診率は、20%強となっていますが、欧米ではおよそ70%の受診率となっています。大腸がんは死因のランキングで上位の病気ですが、比較的治りやすい病気と言えますので早期発見が大切になります。

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